バズリクソンズの主力と言っても過言ではない、
「L−２」シリーズ。
オリーブグリーンに、ネイビーに、サージグリーンに…
ただの色違いではないんです!!
そこで今日は、
作られた年代の違う「L−２」と「L−２B」の違いを
詳しく見て参りましょう!!
比較的温暖な気温域を表すライトゾーン（LIGHT ZONE）の
頭文字『L』をとってL−２と呼ばれています。
レザーなどのフライトジャケットに比べ、より軽量で動きやすく、
適度な防寒機能をそなえたナイロンジャケットです。
【L-2】 【L-2B】
【MATERIAL】
「L−２」
3/1 HEAVY NYLON TWILL
OLIVE DRAB(オリーブ・グリーン)
主にB-15Cなどに使用。
「L−２B」
2/2 HEAVY NYLON TWILL
SAGE GREEN(サージ・グリーン)
主にMA-1などに使用。
実際に触ってみると、L-2のほうは少しゴワッとした感じ、
L-2Bのほうがやや柔らかい印象です。
すこし離れて見てみると、L-2Bのほうが光沢感が強いですね。
【L-2】 【L-2B】
【ZIPPER】
「L−２」
5号サイズのクラウン・スプリング・カムロック式ジッパー
「L−２B」
5号サイズのクラウン・スプリング・オートロック式ジッパー
フライトジャケットを構成する上で最も重要なパーツとなるのがジッパー。
カムロック式は、中にバネが入っていて勝手に下向きに戻ります。
オートロック式は、バネ等は入っておらず、プラプラの状態です。
どちらも驚く程にスムーズな開閉となっております。
【L-2】 【L-2B】
【BOX TAB】
「L−２」
OXYGEN HOSE CRIP TAB : HORSE HIDE
機内通信システムICSのケーブルや非常用酸素マスクのホースを
固定するための「ボックスタブ」
L-2には贅沢にもホースレザーが使用されています。
本日のブログでは、
少しマニアックな内容に触れてみましたが、いかがでしたでしょうか?
知っていても損はしませんが、あんまり人に詳しく話しすぎると
ちょっと気持ち悪いかもしれませんね。笑
自己満足にとどめておくぐらいが、丁度いいかもしれません。
実を言うと、本日紹介したものの他にも、まだまだ違いがあるんです!!
気になる方はぜひ、店頭スタッフまでお訪ねくださいね!!
『BUZZ RICKSON'S』
「TYPE L-2」
"AMERICAN PAD ＆ TEXTILE CO."
￥39,000-(+TAX)
「TYPE L-2B」
"TOPS APPAREL MFG. CO., INC."
¥39,000-(+TAX)
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